社長ブログ:最初のギアチェンジ

CEOの津村です。
気まぐれにはなりますが、僕が会社を立ち上げるにあたって色々思った事を綴っていきますね。
もしよろしければ、シェアやコメントなどで忌憚のない意見を頂けると嬉しいです。


弊社がスタートして、早8か月。
大きな「ギアチェンジ」を行いました。
「スキルがあれば誰でも出来る事業」から、「弊社じゃなければできない事業」へシフトする事をコミットします。

本当に、同じことで困っている中小企業は、とてつもなく多い

  • 無線LANの電波が届かない
  • 無線LANが端末や場所によって不安定になる
  • 急にネットワークが遅くなった、安定しなくなった。
  • インターネット回線が急に通じなくなった
  • スキル不足や人員・時間不足で、これ以上ベストな方法がわからない

ごくごく一部ですが、こういったトラブルは、実はITをコアとする中小企業の殆どで起きています。
共通点として、社員数が10人・30人・60人と増えていき、オフィスの増床・移転・拡張を続けた結果として、IT資源の管理が追い付かず限界に達している場合が多いのです。

併せて、例えば「コピー機や電話機や監視カメラを設置したら、インターネットが遅くなった・不安定になった」といった、一見無関係の工事がIT資源に影響を与えている場合も少なくありません。
この場合、設置業者が既存の設計ポリシーや環境を無視し、ネットワークの拡張を行った場合も少なくありません。

また、往々にしてこれらのトラブルで悩む企業は、「専門の情報システム部門を設置していない」「専任の担当者が居ない」といった結果、
「たまたま詳しい人にサポートして貰っている」といった「兼任情シス」「ひとり情シス」といった体制になっている場合が多いです。
そして、ITを事業のコアに使用している以上、彼らが倒れたり離職した場合に、それらは徐々に経営や営業面へのリスクを高めていき、ある日突然大規模なトラブルで業務が停止します。

これらは想定ではなく、これまでの実体験の一部であり、実際にこのような背景のお客様を多数改善して参りました。
おそらく、このエントリを読んでいる多くの方は黙って頷いてらっしゃると思います。(笑)

ただの「情シス代行会社」ではありません。

「情報システム アウトソース」で検索すれば、いくつかの企業が見つかります。
また、アウトソースで無くとも、特化した製品やインテグレーションサービスは、山のようにあります。

しかし、それらは本当にクライアントの意思や環境に寄り添ってきたのでしょうか。
自身の経験では、それらの殆どは「プロダクトありき」であり、既存のプロダクトに業務を合わせるか、もしくはセミオーダーやカスタマイズありきで膨大な開発費用を支払っている場合が多々あります。

しかし、もっとも困っている大多数の「中小企業」で、それらは果たして受け入れられてきたのでしょうか?
もしかして、渋々経営判断を下していたのかも知れません。

自分は、この会社を作ってから何社も、そういったお客様を目のあたりにしてきました。

中小企業は、本来の事業に集中して成長しよう

まだギアチェンジをしたばかりの弊社ですが、それら多数の中小企業へアプローチするよう、徐々に舵を切っていきます。
そして、多くの企業で必要としている事柄を、「サービス」や「プロダクト」としてパッケージ化し、定額プロダクトとして提供していこうと思います。
選択の結果として、従来のMSPの延長線上にあった「トラブルシュート事業」を切り捨て、「中小企業情報システムアウトソース事業」へ特化します。

「どうしたらいいんだろう、やりたい事はわかるんだけど、やり方がわからない!」といった現場の声を拾い上げ、どんどん改善していき、集合知の結果としての「プロダクト開発」を進めていこうと思っています。
それにより、お客様は安心して本業に集中して頂きたいですし、ぜひ弊社を卒業して情報システム部門を作って頂ければと思います(笑)。

若輩者ですが、これから一緒に成長しましょう、どうぞよろしくお願いいたします。